1/10の予算で高級別荘オーナーに！所有型シェア別荘Residence Villaの概要と物件紹介

リモートワーク環境の充実や余暇の過ごし方の変化などから、ここ数年注目を集めている別荘。

90年代に大きな別荘ブームがあって以降、維持管理の大変さや世代交代などで一度は下火になった別荘ですが、新たな世代からニーズが高まり中古・新築別荘市場も活気が出ています。

都会の喧騒を離れて自然豊かな場所に別荘を持ち、心身ともに穏やかに過ごしたい・・・そう考える人は多いですが、実際に別荘を購入したり維持管理をしていくには多くの予算・コストと労力を要します。

別荘購入の注意点やリスクについてはこちらの記事でまとめています ↓

中古 / 新築別荘を個人で購入する予算とリスクを回避しつつも、別荘のある生活を送れることから注目を集めているのがサブスク型の別荘やシェア別荘です。

中でも今回は、1/10の予算で高級別荘を手に入れることができるResidence Villa（レジデンス ヴィラ）の所有型シェア別荘について、そのシステムや販売物件についてまとめました！

Residence Villaとは

Residence Villa（レジデンス ヴィラ）は、マリントピアリゾートが運営する所有型のシェア別荘です。

その特徴を以下にまとめました。

18人のオーナーで別荘を共同所有

Residence Villaはひとつの物件を18口に分けて販売し、それを購入することでオーナーになるというシステムです。

割り勘でひとつの別荘を購入する形になるため、それぞれのオーナーの負担額が個人で別荘を購入するのに比べるとずっと少なくて済むのが大きな特徴。

また、利用権を購入するシェア別荘とは違い不動産資産として売却や相続も可能です。

高級な別荘を1/10以下の価格で手に入れられる

Residence Villaシリーズはプライベートプールや天然温泉・サウナなどの設備が整ったラグジュアリーでハイエンドな最高級仕様の別荘です。

この規模の別荘を個人で購入する場合、少なくとも2億円〜4億円は必要。

18人のオーナーで共同所有するスタイルなら、1/10以下の価格で数億円の別荘の所有と利用が可能になります。

年6泊の権利日（FIXDAY）

Residence Villaのオーナーになると年に6泊の無料権利日を手に入れることができます。

一般的なシェア別荘のシステムでは、権利日の日数は確保されてもなかなか希望の日に予約を取ることができないという現状がありました。

Residence Villaの場合は、あらかじめ設定された6泊分の権利日から自分の希望に近いものを購入時に選べるため、毎年同じ日に必ず宿泊することができ予定を立てやすいというメリットがあります。

この権利日は土曜日・GW・夏休み・祝前日を公平に含んで設定してあるので、「年末 / 年始を別荘で過ごしたい」「家族の誕生日に利用したい」「GWには毎年泊まりたい」といった希望日を含んだパターンを選択可能。

このFIXDAYは購入から30年間保証されるため、予約確保のためのストレスを抱えることなく利用し続けることができます。

優待価格で利用できるフローティングシステム

18人のオーナーがそれぞれ6泊づつのFIXDAYを所有し、それ以外の年間257日は空いていれば優待価格の4万円 / 泊・棟で利用することができます。

単純計算で年に14泊はFIXDAY以外に利用できるので、FIXDAYと合わせると年に20日は利用可能。

オーナーとその家族だけでなく友人や同僚・接待なども宿泊利用できるので、招待やプレゼントにも有効活用できます。

利用しないFIXDAYは売却できる

年に6泊のFIXDAYですが、家族や仕事の都合などで消費しきれないことも想定されます。

その場合、1泊＝8万円で運営に売却することが可能。

FIXDAYを1泊手放すことでフローティング利用（4万円）2回分に相当するので、別日の利用に充てるという使い方もできますね。

利用できなくても無駄にならないシステムになっています。

年会費は24万円のみ

一般的に個人で別荘を購入した場合、年間維持費は少なくとも６０万円ほどと言われています。

固定資産税・火災保険・通信費・光熱費・修繕費・清掃費など、別荘の維持管理には想像以上のコストがかかるというのが、別荘所有のハードルが高くなっている大きな要因。

Residence Villaのシェア別荘のように温泉やプールが付いている高級別荘の場合はさらにその何倍もの費用がかかることが想定されます。

その点Residence Villaのオーナーの年会費は24万円のみなので、ランニングコストを大きく減らすことができます。

利用できないFIXDAYは8万円で売却することができるので、年4泊分を売却すると実質年会費は無料で収支はプラスに。

FIXDAYは北海道や宮古島のLXヴィラと交換可能

年間6泊の無料利用権利日・FIXDAYは、函館（北海道）や宮古島（沖縄）のLXヴィラとの交換も可能です。

「たまにはスキーでも楽しんでみようかな」「今年は海って気分だな」という時に、気分転換にもなりリゾート感もUP。

家族や友人と旅行を楽しんで思い出作りや絆を深めるきっかけにもなりますね。

全国の系列施設の優待利用

運営元であるマリントピアリゾートが日本全国に展開している100以上のGrande施設（ヴィラ・コテージ・オーベルジュ・グランピングなど）を一般価格の半額以下の優待価格で利用できる権利が12〜24泊分（施設による）寄与されます。

全国各地の高級ヴィラを優先予約＆優待価格で利用できる会員制リゾート権Grandeについては、こちらの記事↓で紹介しています。

立地や目的によって様々な施設が選べるので、子供連れやカップル利用など選ぶ楽しみと体験するワクワク感があり飽きることなく利用し続けることが可能。

Grandeの施設は今後も続々と展開していくため、毎年新しい施設を訪れる新鮮さも味わえます。

別荘所有者の一般的な年間利用日数は30日程度ですが、FIXDAYとフローティング制度・Grandeと組み合わせることで同等かそれ以上の日数を様々な環境で楽しめます。

愛犬と利用できる

Residence Villaには愛犬と一緒に泊まれてドッグランも備えた物件も複数あります。

大切な家族の愛犬と一緒に別荘体験ができる他、Grandeにもドッグラン付きや頭数・サイズ制限のないドッグフレンドリーな施設が多数あるため、家族みんなでのお出かけ先に困ることはありません。

法人利用も可能

個人だけでなく、法人での別荘所有も可能です。

社員研修や福利厚生施設・接待の場としての利用もでき、建物、登録料、Grande権利は減価償却も可能。

代表だけでなく社員、ひいては会社全体の覇気を高めるツールとしても有効です。

お試し宿泊体験ができる

Residence Villaの物件は竣工前にオーナー募集を開始するため、実際の物件に宿泊体験をすることはできませんが、同等のヴィラ型施設にお試しで泊まることができます。

資料請求・宿泊体験希望はこちら↓から

Residence Villaの所有型シェア別荘物件

日本各地の人気エリアにあるResidence Villaの所有型シェア別荘をご紹介していきます。

Residence Villa Awaji Mare｜兵庫県 淡路島

関西方面からのアクセスもよく、気軽に行けるアイランドリゾートとして人気の淡路島。

豊かな自然が残り、穏やかな海に面した南東部・由良エリアにあるのがResidence Villa Awaji Mare（淡路マーレ）です。

観光客で賑わう中心街から少し離れ、落ち着いた港町の風景の中に佇む大人の隠れ家的なヴィラで、淡路島の絶景を望むアウトドアリビングと海と一体化したインフィニティプールが最大の特徴。

「大海」を意味するMareの名の通り、雄大な海を間近に感じることのできる別荘です。

（出典：Residence Villa Awaji Mare）

室内には天然客室温泉とサウナも備え、サウナ後にはインフフィニティプールでの整い体験も。

（出典：Residence Villa Awaji Mare）

落ち着いたトーンで統一されたリビング・ダイニングはテラスに隣接していて、13mの大きな開口部から開放的な海の景色を望むことができます。

（出典：Residence Villa Awaji Mare）

複数家族や3世代家族でも気兼ねなく利用しやすい2ベッドルーム。

落ち着いてくつろげる和室も備えゆったりとした空間となっています。

隣地にはゲスト用のヴィラ・寿司処・オーナ専用のバーも併設され、滞在をより充実したものに。

充実したキッチンやBBQ設備を使って自由に料理やBBQが楽しめる他、淡路島名物の3年とらふぐやハモ料理などの出張料理サービスを利用することもでき、淡路島での優雅な休日に彩を添えてくれます。

Residence Villa Kawaguchiko Lago｜山梨県 河口湖町

雄大な富士山を望み、海外旅行者からも人気のエリア・河口湖湖畔の希少な土地に佇むヴィラ・Residence Villa Kawaguchiko Lago（河口湖ラゴ）。

Lagoとはイタリア語で「湖」という意味で、湖畔の別荘を表す名前を冠しています。

富士山麓の豊かな自然と一体化し、四季折々の自然の移ろいを体感することができる大きな庇が特徴的な建物で、開放的なプライベートテラスとプールから河口湖を一望できます。

（出典：Residence Villa Kawaguchiko Lago）

室内には河口湖の天然温泉とサウナ・水風呂を完備。

（出典：Residence Villa Kawaguchiko Lago）

3ベッドルームでトイレも3ヶ所にあり、複数家族や大人数でも気兼ねなく滞在できます。

大画面で映画や動画を楽しめるシアタールームや、富士山を一望する書斎、出張料理にも対応するダイニングなど、ハイエンドな設備が整えられた高規格仕様。

（出典：Residence Villa Kawaguchiko Lago）

関東からのアクセスも良い河口湖で、富士山とその周辺の自然からのエネルギーをチャージできる別荘です。

Residence Villa Nasushiobara Sante｜栃木県 那須塩原市

那須高原の豊かな自然と良質な温泉、そして避暑地としても人気が高く、那須御用邸に代表される別荘地でもある那須塩原市に2025年夏開業のResidence Villa Nasushiobara Sante（那須塩原サンテ）。

愛犬と一緒に宿泊ができる別荘で、430㎡もの広々とした天然芝のプライベートドッグランを備えています。

プライベート感の高い中庭のプールサイドには家族や仲間と焚き火を囲める300㎡超のプライベートテラスがあり、その先のドッグランへと繋がる開放的な作り。

（出典：Residence Villa Nasushiobara Sante）

リビング・ダイニングスペースとは別に、出張料理が味わえるプライベートレストランも完備で、よりラグジュアリーな滞在を演出してくれます。

那須塩原の源泉掛け流し温泉とサウナ・水風呂も備え、那須という立地を最大限に堪能することができる別荘で、フランス語で「健康」を意味するSanteの名の通り温泉の効能によって心身の健康も整えられる別荘です。

2ベッドルームでゲストもリラックスして過ごせる他、近隣エリアにゲスト用ヴィラとして利用できる宿泊棟を建設予定。

また、プライベートドッグランだけでなく共用のドッグランも整備予定なので、他のわんちゃんと遊ぶのが好きな愛犬やより広々とした場所で走り回りたい子もストレスフリーで過ごせます。

Residence Villa Nasushiobara Cozy｜栃木県 那須塩原市

自然と温泉に恵まれた那須塩原で、愛犬と一緒に滞在できるもうひとつの別荘・Residence Villa Nasushiobara Cozy（那須塩原コージー）。

広々としたドッグランを見渡せる、開放感のある室内プールが特徴のヴィラで、温泉の源泉を利用した温水プールが1年中楽しめます。

（出典：Residence Villa Nasushiobara Cozy）

セカンドリビングから室内プールを望む設計で、一体感と共にプールで遊ぶ子供を見守れる安心感もある、Cozy＝居心地の良い空間。

那須の清々しい自然を体感できるアウトドアリビングや、源泉掛け流しの天然温泉・サウナも完備のハイエンドな別荘です。

（出典：Residence Villa Nasushiobara Cozy）

出張料理やケータリングを楽しめる専用のダイニングスペースもあり、ゲスト用ヴィラや共用のドッグランなど付帯の設備も建設予定となっています。

Residence Villa Hakone Terme｜神奈川県 箱根町

地獄谷やロープウェイ・芦ノ湖などの観光レジャーだけでなく、美術館や散策道など余暇を楽しむスポットも多く、温泉地としても知られる箱根。

首都圏からのアクセスも良く古くから別荘地としても人気が高い箱根の中でも、自然豊かな高原リゾート地の仙石原は秋になるとススキの草原が広がり、「箱根ガラスの森」や「ポーラ美術館」などの美術館も点在する人気のエリアです。

その仙石原に2025年開業予定のResidence Villa Hakone Termeは、豊かな緑に囲まれた2階建ての別荘。

敷地面積は1,675㎡と広大で、ゆったりとプライベート感の高い滞在をすることができます。

客室2Fのサウナルームには源泉掛け流しの温泉風呂と温水室内プールが隣接していて、別荘に滞在しながらのSPA体験が可能。

（出典：Residence Villa Hakone Terme）

また、2Fベッドルーム横には水を張った「水盤」が設置してあり、そのすぐ下に位置するリビングに太陽の光と水のゆらめきによる癒しの空間を演出します。

（出典：Residence Villa Hakone Terme）

1Fと2Fにそれぞれベッドルームやトイレ・洗面が配置してあるので、複数家族での利用やゲストの招待でもプライバシーを尊重した滞在ができ、リラックスして過ごせるのも特徴。

書斎も用意してあるので、ビジネスや仕事とリラックスの時間を自由に切り替えて利用することもできます。

イタリア語で「温泉・湯治場」を意味する「Terme」の名の通り、温泉のお湯や水によって心身ともに癒される別荘となっています。

Residence Villa Hakone Calm｜神奈川県 箱根町

箱根の仙石原エリアに2025年開業予定のもうひとつの別荘は、「穏やかな」「落ち着いた」「静かな」といった意味の名前を冠したResidence Villa Hakone Calm。

1,986㎡という広大な敷地に建てられた、自然と調和する静かな佇まいの別荘です。

63㎡のリビングダイニングは高さ6.2mの吹き抜けになっていて、開放感と屋外との一体感を感じられる空間に。

（出典：Residence Villa Hakone Calm）

源泉掛け流しの温泉とサウナ、そして大きな窓から自然を感じられる室内温水プールも完備のハイエンドな別荘は、愛犬の同伴も可能。

（出典：Residence Villa Hakone Calm）

専用のドッグランを整備してあるので大型犬や活動的なわんちゃんものびのびと過ごすことができます。

出張料理やケータリングを楽しめる専用ダイニングやワインセラーも完備で、自然の中での大人の休日をよりラグジュアリーに演出してくれますよ。

【LX Villa】Residence Villa Zest / Ciel｜北海道 函館 / 沖縄 宮古島

シェア別荘のオーナー権利日6泊を、無料で交換できるLX Villaには北海道の函館エリアに位置するResidence Villa Zestと沖縄のResidence Villa Zestがあります。

北と南に離れているからこそ、リゾート感と旅行気分・非日常感が存分に味わえて良い気分転換にもなりますね。

函館エリアのResidence Villa Zestは源泉掛け流しの温泉設備付きで、敷地面積2,124㎡・施工面積550㎡の大型別荘。

宮古島のResidence Villa Cielはビーチフロントで沖縄の海を満喫でき、4ベッドルームなので仲間やグループでの滞在も可能です。

スノーリゾートやマリンスポーツ、季節によって楽しみ方は様々で、その土地にでしか味わえないグルメも楽しめるEX Villaで、別荘ライフがより一層幅広く自由なものに。

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以上、1/10の予算で高級別荘を手に入れることができるResidence Villa（レジデンス ヴィラ）の所有型シェア別荘について、そのシステムや販売物件についてまとめました。

Residence Villaの物件・Grandeの施設ともに今後も日本全国の魅力的なエリアで新たな展開が予定されていますので、気になる方は早めにチェック＆検討をお勧めします！