ここ数年、宿泊形態の変化などから、別荘所有がブームになっています。
中でも河口湖は、富士山の眺望や開放的な湖の風景とレイクアクティビティ、夏も涼しく避暑地として訪れたい、など魅力が多く、中古や新築分譲の別荘市場も盛んなエリア。
今回は、そんな河口湖で温泉・プール付きの新築別荘を探している方におすすめのシェア別荘を、なぜシェア別荘がおすすめなのか理由付きでご紹介していきたいと思います!
シェア別荘とは
シェア別荘とは、ひとつの物件を複数のオーナーで購入・所有し、それぞれのオーナーが割り当てられた利用日数だけ別荘をシェアして使用するというシステムです。
このシェア別荘の流行は日本のみならず、アメリカ・カリフォルニアで2021年に創業した「PACASO(パカーソ):https://www.pacaso.com/」は、「これまで超富裕層しか所有できなかった大豪邸別荘を、共同所有という形で実現させる」ことをコンセプトに成功を収めています。
個人で別荘を購入・所有するよりもシェア別荘がオススメな理由は ↓ の記事で詳しく取り上げているので参考にしてみてください☆
河口湖のシェア別荘
今回ご紹介するシェア別荘は、河口湖の「レジデンスヴィラ 河口湖 Lago」。
イタリア語で「湖」を意味するLago(ラーゴ)という名前を冠したシェア別荘で、その名の通り河口湖畔に凛と佇む高規格別荘です。
レジデンスヴィラ 河口湖 Lagoの建物情報
河口湖のほとり、河口大橋からすぐそばという好立地に位置するレジデンスヴィラ 河口湖 Lagoは、約1,770㎡という広大な敷地を贅沢に使った木造(一部鉄骨造)の建物。
施工面積は約422㎡(テラス含む)で、一般的な住宅や別荘が100㎡前後ということを考えると規格外の大きさだということがよくわかります。
間取りは3LDDKK(3ベッドルーム)、お友達家族や両親などを招いて利用しても、十分ゆとりある間取りで気兼ねなく過ごすことができるよう設計されています。
河口湖の自然を身近に感じられる開放的なリビングや出張料理も楽しめる専用ダイニングは落ち着いた色合いのインテリアで統一。
河口湖温泉が引き込んであるお風呂も広々とラグジュアリーな空間になっていて、滞在中いつでも好きな時に利用できるプライベートサウナも完備。
屋外テラスの先には、目の前に河口湖を望むプール。まるで河口湖につながっているかのように感じられるよう設計されています。
建物の背面、河口湖と反対側には富士山。2階の書斎から雄大な富士山を望めます。
ワインセラーやシアタールームなどの設備のほか、各種アメニティ・家電なども一通り用意してあるので、気軽に立ち寄って利用できるのもシェア別荘ならでは。
近くには大型スーパーもあるので買い出しも安心です。
レジデンスヴィラ 河口湖 Lagoの利用システム
レジデンスヴィラ 河口湖 Lagoは、複数オーナーによるシェア別荘です。
具体的にはどのような利用システムになっているのか、簡単にご紹介します☆
レジデンスヴィラ 河口湖 Lagoは最大のオーナー数を18口と設定してあります。
希望の日に予約が取りにくいというシェア別荘のデメリットを解消するため、一般的なシェア別荘に比べても少なめの設定になっています。
それぞれのオーナーは年間6泊分の権利日を無料で利用できます。
土曜日や祝日など特に人気の高い日程から希望の固定日を選ぶことで30年間固定のFIXDAYになるので、記念日や年末年始など最初に選んだ日程はずっと利用し続けることができるのが特徴。
日本最大手の会員制シェア別荘「Grande」が持つ全国60ヶ所以上の施設を、半額以下の優待価格(¥5,000〜 / 名)で利用できます。
6泊分のResidence Villa権利日(FIXDAY)のうち、利用しない日は8万円で買い取ってもらえるので、年間利用が少なくても無駄になりません。
年間6泊のFIXDAYは、沖縄宮古島・北海道函館の超高級Villaとも交換可能です。たまの気分転換に利用するのもよさそうですね。
Residence VillaのFIXDAY(6泊)以外でも、空きがあれば日数の上限なく、オーナー特別料金の¥40,000 / 泊で利用できます(4名以上は+¥5,500 / 名)。
管理費は、年間で24万円(税込)で、建物の管理はもちろん、庭の整備や備品の修理交換、理念交換や消耗品の補充など全て運営会社が行います。
もしも年間6泊分の権利日を3泊分使わずに売却したら、年間の管理費が実質ゼロになります。
河口湖エリアでシェア別荘がオススメの理由
一般的に個人所有の別荘に比べて、シェア別荘は購入金額や維持費・管理費が少なく、同時に維持や売却にかかる手間などもないことは冒頭に紹介した関連記事の中でご紹介していますが、河口湖エリアでシェア別荘がオススメな理由は主に下記の3点です。
良い土地物件がない
「河口湖」「湖畔」「土地」など検索しても、河口湖のすぐそばの土地物件というのはほとんど出てきません(参照:Suumo / at home)。
また、河口湖から離れていても、富士山の眺望があるというだけで土地の値段が数倍高くなっていることもわかります。
河口湖の湖畔は自然公園法や河川法の規制対象になるので、新築別荘の建築には様々な制約があり、相当希少な物件と言えます。
温泉・プール付きの物件がない
河口湖エリアで分譲の新築別荘を販売している別荘地はありますが、温泉・プール付きの物件というのは見当たりません(参照:富士桜高原)。
ということは、土地を探して自ら温泉を引き、プール付きの別荘を建設しなくてはならず、かなりの予算が必要になります。
「富士河口湖町温泉使用条例」に細かな金額や条件などが記載されていますが、温泉利用だけでもかなり様々な料金が発生することがわかり、これらを個人で負担しながら別荘を維持するというのは相当ハードルが高いのではないかと予想されます。
河口湖畔の別荘地がない
河口湖の周辺には、「丸紅富士桜別荘地」「京王スバル高原2次別荘地」「富士桜高原別荘地」「富士ドクタービレッジ別荘地」などいくつかの別荘地がありますが、河口湖の湖畔すぐ近くに位置する別荘地はありません。
多くは森林サイトとなるため、富士山の眺望があるところも少なく、富士山の眺望や開放的な眺めを求める場合はリゾートマンションのほうが向いているほど(参照:TOKYU RESORT)。
これら3つの点から見ても、レジデンスヴィラ 河口湖のような別荘物件が個人所有できる可能性は限りなく低く、シェア別荘で購入することがオススメできる理由です。
施設の大きさ、充実した設備、そして唯一無二の立地と魅力が詰まったレジデンスヴィラ 河口湖、オーナーは18口限定とのことなので、2025年春の開業までに興味のある方は検討してみてくださいね。
➡️レジデンスヴィラ 河口湖の資料請求はこちら
以上、河口湖で温泉・プール付きの新築別荘を探している方におすすめのシェア別荘を、なぜシェア別荘がおすすめなのか理由付きでご紹介しました。
河口湖畔のハイエンドな別荘をシェア別荘オーナーとして所有できるチャンス、興味のある方は早めにご検討を☆