ここ数年、働き盛りの経営者さんや資産家の間でブームになっている、別荘。
グランピングのように自然豊かなところで宿泊するのは気持ちがいいけど、グランピングはちょっと疲れるな・・・という層や、リモートワークができるセカンドハウスがほしい、余暇には静かなところで過ごしたい・・・、などなど、様々な理由から別荘の購入を考える人が増えています。
別荘の購入を考えるときに、まず検討するのが場所ですよね。地域はもちろん、交通の便や近隣の施設など・・・、そして重きを置く人が多いのが、海が近い物件!
そこで今回は、海沿い・オーシャンビューの中古別荘やシェア別荘について調べてみました!
海沿いの別荘地分布と注意点
まずは、海沿いの別荘地分布と、海沿いに別荘を持つ際の注意点をご紹介します。
海沿いの別荘地
こちらのマップは、人気の海沿い別荘地です。西日本の太平洋側と瀬戸内海に集中いることがわかります。
日本海側は比較的穏やかな海岸線のある天橋立と糸島が人気。
別荘を持ちたいと考える人の多くは、居住地が首都圏や関西の都市圏の場合が多いので、ある程度アクセスが容易で、過ごしやすい気候の西日本が選ばれていると思われます。
宮古島・石垣島は離島なので少し遠いですが、沖縄から数千円で飛行機が出ていること、離島ならではの非日常やリゾート感、海外気分が味わえることから人気。
ハワイやセブなどに別荘を構えるよりは、同じ日本だしということでハードルが低いですよね。
琵琶湖は海ではありませんが、日本一最大の湖なだけあって湖岸からの景色はオーシャンビューそのもの、SUPやカヤックなどレイクアクティビティも盛んで、海が好きな層からも好まれています。
海沿い別荘取得の際の注意点
憧れる人も多い「海沿い別荘」ですが、これから海沿いに別荘を買おう!建てよう!という場合に気をつけなくてはならない注意点を5つ、ご紹介します。
海沿いに別荘を持つ際の最大の注意点は、塩害です。
塩害とは、海水に含まれる塩分が建物や植物などに害を及ぼすことで、劣化や腐食、枯死するといった悪い影響を及ぼします。
塩害被害を受けやすい場所は「塩害地域」と呼ばれ、主に海からの距離(500~7000m)によって定義されていて、海からの距離が500m以内だと「重塩害地域」とも言われます。
また、距離に関わらず台風の多い九州地方や沖縄や、海と建物の間に遮るものがない物件は特に塩害を受けやすいため注意が必要。
建築物への塩害は金属が腐食する、外壁が剥がれる、ガラスが汚れるといった被害が多く、そのため
- 電気機器は屋内に設置する
- 換気扇や屋外機は海と反対側に設置する
- 太陽光パネルを設置するときは塩害対応のものにする
- 外壁やガラスをこまめに掃除する
- サビができにくい屋根・外壁を施工 / 交換する
- ガラスコーティングをしておく
といった対策が求められます。
また、鉄筋コンクリート造の建物の場合は塩害で中の鉄骨が腐食することもあるため、上記も含めて塩害対策を施した物件かどうかの確認は必要です。
新しく建築から行う場合も、塩害対策に長けた住宅メーカーに依頼することをお勧めします。
海沿いというと、やっぱり気になるのが津波です。
津波に対する保険は火災保険にプラスすることができますが、被災者の生活立て直しを主な目的としているため建物900万〜1,500万円と建物を補償するには到底足りません。
いつ起きるか分からない地震と津波ですが、同じ地域でも受ける被害の大小が異なるため、候補地のハザードマップは必ず確認しましょう!
ハザードマップは地域や市町村ごとに作成されていることが多いので、「〇〇市 ハザードマップ」等と検索すると簡単に見つかります。
(もしくは全国版「わがまちハザードマップ」から検索ですが、結局市町村のサイトに飛ぶだけなので二度手間感があります)
例えば、↓ これは南房総市の南海トラフが起きた場合の浸水被害を表したハザードマップですが、特に赤い部分(2m以上)の分布を見ると海岸から遠くても大きな浸水被害が予想されている箇所もあります。
(参照:city.tateyama.chiba.jp)
ちなみに、津波には対応していませんが、別荘の土地の選定には洪水・土砂災害の防災に便利なアプリ「防災リスマ」もお勧めです。
↓ のように、河川の氾濫などで浸水しやすい場所などを教えてくれるほか、各自治体の津波ハザードマップ検索もできます。
(参考:防災リスマ)
「自然公園法」という法律、あまり聞きなれないかもしれませんが、これから別荘を建てたいと思っている方にとってはこの先とても重要になる法律で、「公園の自然を守るための法律」です。
公園といっても、対象となるのは「国立公園・国定公園」なので、非常に範囲も広く、「えっ、ここも国立公園内なの?!」という場所まで含まれていたりします。
例えば、「富士箱根伊豆国立公園」は、神奈川県・静岡県・東京都・山梨県と4都県にまたがり伊豆諸島まで含んでいます。
ということは、別荘を作りたくなるような自然豊かで景観の良い場所は、実は国立公園の中だったりするパターンがかなり多いのだとか。
その場合、自然公園法によって様々な規制がかかることになります。例えば、
- 工作物(住宅、道路等)の新改増築等
- 木竹の伐採
- 植物の採取又は損傷
- 土地の形状変更
- 屋根、壁面等の色彩の変更
- 鉱物や土石の採取
(参照:東京観光局 自然公園法の行為規制)
などなど・・・
この自然公園法には特別保護地区・第1種・第2種・第3種特別地域と3つの区分がありますが、特別保護地区や第1種特別地域の場合には建物を建てるなどほぼ不可能(研究目的のみ)、第2種であっても木を切るのもダメ、などかなり厳しい規制があります。
例え「相続した私有地」であっても条件は変わらないので、注意が必要。
特別保護地区 | 原生状態を保持 |
第1種特別地域 | 公園計画で決定された施設のみ→別荘NG 木竹の伐採にも非常に厳しい規制 |
第2種特別地域 | 敷地面積・建蔽率容積率・高さなど厳しい規制がある 木の伐採にも許可が必要 |
第3種特別地域 | 敷地面積・建蔽率容積率・高さなどに規制がある |
この規制の詳しい内容は各都道府県によって異なるため、あらかじめ候補地の環境局などで確認が必要です。
例えば那須塩原にある日光国立公園の指定地域内にあるリゾート地では、建ぺい率20%・容積率40%以下、さらに境界から2m以上離して建物を建てる・高さは13m以下などの規制があり、快適な居住空間を確保するにはかなり広大な敷地が必要になります。
また外壁や屋根の色も規制されている場合もあるので、その場所は自分の理想の別荘を作れるのかどうかなど、しっかり調べておきましょう!
海沿いで落ち着いた雰囲気の集落や自然あふれる別荘地などでは、下水道が通っていないこともよくあります。
実際、別荘地として有名な軽井沢を始め多くの別荘地は下水道が通っていない場所がほとんどなのだとか。
その場合、浄化槽を設置して生活排水を一旦浄化してから海に流すことになり、本体設置費用80~200万円と年間管理費5万円程度、さらに年1回以上の清掃、4か月に1回程度の保守点検、毎年1回の法定点検が必要です。
また、浄化槽法で定められている頻度で浄化槽の清掃をしなかった場合は、都道府県知事から改善措置を求められたり使用停止命令を出されたり、6ヶ月以下の懲役または100万円以下の罰則が。
そしてそんなことより、浄化槽が異臭を放ち、生活排水は汚いまま海に垂れ流し、海洋生物への影響から漁協ともトラブルになり、居心地良く別荘ライフを送れなくなってしまいます。
また、別荘にプールがある場合には、藻や悪臭防止のため塩素消毒をする場合が多いですが、その排水方法なども検討が必要で、漁協との調整が必要になる場合もあるそう。
美しい海と海洋生物を守るため、そして漁協や集落の人たちとの関係も良好に続けるためにも、排水に関しては配慮が必要です。
海沿いに限ったことではありませんが、都市部から離れた自然あふれる場所は、水道や電気といったインフラが整っていない場合が多いです。
水道に関しては、山であれば湧水や井戸水を利用することも可能かもしれませんが、海沿いとなるとそれも困難。
電気に関しても、近くまで電気が来ていればそこから電気を引くこともできますが、それすらない場合は遠くから電線を引っ張ってこないといけません(1kmまでなら電力会社で負担、それ以上は自己負担)。
また、九州や沖縄など特に台風の直撃を受けやすい地域では、断水や停電などの被害が起こりやすく、復旧にも時間がかかることも。
インフラの整備だけで予算をかなり圧迫することもあるので、事前にチェックが必要です。
海沿い&オーシャンビューの別荘事例
実際に、海沿い&オーシャンビューの別荘の事例を見てみましょう!
海沿い&オーシャンビューの物件
まずは、高級別荘を取り扱う複数サイトから、海沿い&オーシャンビューの物件をいくつかご紹介。
まずは、全国各地の物件情報を紹介している「物件ファン」の熱海の物件から。
とにかく広い2階建て、まるで地中海のようなデザインとインテリアが印象的なオーシャンビューの別荘で、レトロなキッチン・洋室・和室にプール・サウナと至れり尽くせり。
1階建てに見えて実は2階建てというのもなんだか海外の傾斜地みたいだし、オーシャンビューの屋上も「ここで何をしよう!」って夢膨らみます。
築年が昭和58年(1983年)と築40年なのである程度のリノベーションは必要かもしれませんが、かなりインパクトある物件です!
所在地 | 土地面積 | 延床面積 | 間取り | 価格 | 築年 | 構造 | 設備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
静岡県熱海市 | 234.55㎡ | 336.10㎡ | 5LDK | 1億円 | 昭和58年 | 鉄筋コンクリート | 公営水道 公共下水 LPガス |
続いては、千葉県を拠点にリゾート用地の開発、造成、売買、賃貸などを行っている「鋸南リゾート株式会社」から、西房総・富津市の海沿い物件。
すっきりと白を基調にまとめられた外観とアクセントカラーが可愛らしいインテリアが特徴のビルトインガレージ付1LDKで、来客にも使えるロフトも備わっています。
築年平成28年(20016年)と比較的新しいことも魅力、リビングからも浴室からも、そして寝室からも海が見え、コンパクトながら書斎スペースや吹き抜けなど機能的な別荘です。
所在地 | 土地面積 | 延床面積 | 間取り | 価格 | 築年月 | 構造 | 設備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉県富津市 | 618㎡ | 125㎡ | ビルトインガレージ付1LDK+ロフト | 1億円5000万円 | 平成28年1月 | 木造スレートぶき2階建 | 東京電力 公営水道 個別浄化槽 エコキュート プロパンガス |
こちらも鋸南リゾートが扱っている千葉県富津市の海沿い物件。
富津市の南、知る人ぞ知る穴場の小さな海岸「津浜(つはま)」にある物件で、まさに目の前は海、家の前の階段を降りればもうそこは海、という好立地で、東京湾超しの富士山を望めるのだそう。
穏やかな砂浜と、ヤドカリや蟹が棲む岩場が続く開放的な景観を独り占めできちゃいます。
家の前のウッドデッキや2階のベランダからの景色も期待できそうなこの物件、築年は2007年(築17年)と決して新しくはなく、建物の大きさも控えめですが、価格は2億4745万円!それもそのはず、土地面積が広大です。
詳細を見てみると・・・「自然公園法第2種特別区域」!
別荘の場合、建蔽率は20%との記載があります。
前項で出てきたやつですね!建蔽率の規制がゆえ、建物面積の割に土地が広く、そのせいで高額になっている可能性ありますね・・・。
所在地 | 土地面積 | 延床面積 | 間取り | 価格 | 築年月 | 構造 | 設備 | 特記事項 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千葉県富津市 | 1599㎡ | 104.34㎡ | 3SLDK | 2億4745万円 | 平成19年2月 | 木造かわら葺2階建 | 東京電力 公営水道 個別プロパン 個別浄化槽 | 自然公園法第2種特別区域 |
最後に、湘南エリアで海が見える家を専門に扱っている「株式会社東宝ハウス湘南」から、横須賀市・南葉山エリアの物件を。
2階のリビングからオーシャンビュー、海とつながっているようなプール、その横にはオーシャンビューのジャグジー・・・、海からの距離は他より遠いですが、リゾート感満載の別荘です。
そしてなんと言っても、令和5年9月に完成した新築物件!
塩害などを考慮すると、海とはこのくらいの距離感もいいのかもしれないですね。
所在地 | 土地面積 | 延床面積 | 間取り | 価格 | 築年月 | 構造 | 設備 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
神奈川県横須賀市 | 270m² | 172m² | 3LDK + シューズインクローク | 1億8000万円 | 令和5年9月 | 木造 地上2階 | 本下水完備 |
海沿いの高級別荘、素敵ですね・・・!
週末や休暇にこんなところでゆっくり羽を伸ばせたら・・・、憧れます。
海沿いに別荘を持つ有名人
実は芸能界にも、海沿い&オーシャンビューの別荘を所有している人が何人もいらっしゃいます。ちょっと見てみましょう!
公に公開されてはいないようですが、和歌山県白浜・三段壁付近の海岸沿いに、B’zの稲葉浩志さんの別荘があるそうで、ファンの間では話題になったこともあるようです。
某不動産会社でも「この物件は稲葉さんの別荘のすぐ近く」と案内してたりするので、本当なんでしょうね。
メッセンジャーの黒田さんは淡路島に別荘を購入。
テレビのロケやラジオなどでも公言していて、「黒だし入り!淡路たまねぎしょうゆ」というオリジナル商品までプロデュースしています。
テレビで「淡路島の岩屋の土地を買う!」と公言した黒田さん、別荘購入後も岩屋の漁協に訪れるなど地元の方々と交流を続けています。
ちなみに岩屋は明石海峡を渡ってすぐ、淡路ICを降りて数分の場所なので、忙しい黒田さんにもぴったりと言えそうです。
2018年の引退以来、一切表舞台に出ていない安室奈美恵さん。
一説によると千葉県の木更津市に別荘があるのだとか。
木更津市というと東京湾を挟んで横浜のちょうど正面あたり。
沖縄出身で海が好きに違いない安室奈美恵さん、もしも本当に別荘があるのなら、きっとオーシャンビューに違いありません!
Youtuberとして人気のはじめしゃちょーさん。
仕事では東京の自宅で過ごすことが多いようですが、静岡県静岡市に3億円の別邸を建てたことで話題になりました。
元々は富山県出身のはじめしゃちょーさんですが、実は静岡大学出身で、Youtubeの活動を始めたのも大学時代。
その後忙しくなり居を東京に移すも、ゆかりの地である静岡に別宅を作ったとのこと。
ちなみに3億円で購入した豪邸は、サウナなど設備投資を重ねた結果、4億円になっているそうです。
気になる立地は、静岡市の海沿い。4階建ての屋上からは駿河湾を一望できるまさにオーシャンビューの別荘です。
芸能人なので公表している人は多くありませんが、他にもIMALUさんや嵐の大野さんなど、東京と離島の2拠点生活をしながら海のある生活を楽しんでいる芸能人はけっこういらっしゃるのではないかと思います。
都会の喧騒を離れ、海風を感じながらの別荘で癒される・・・、本当に憧れますね!
芸能界きっての「バス釣り愛好家」としても知られる、俳優・反町隆史さん。
利根川バスクラブに所属し国内のバス釣り大会に参加・入賞するなど、実力も伴ってかなり本格的に取り組んでいらっしゃるのだそう。
そんな反町隆史さんの3億円とも言われる別荘は雑誌やテレビなどでも紹介されたことがあり、バス釣りのメッカとして知られる琵琶湖の湖畔にあります。
地元の人の話では、「湖を一望できる一等地に別荘を買った。釣り用ボートを4、5隻も所有しているのは界隈で彼だけ。」とのこと(出典:デイリー新潮)。
別荘のガレージにはルアー釣竿・ボート用のスロープ・釣り上げた大きなバスの剥製などが飾られてまさに趣味の空間になっているそうで、毎年3月くらいから、奥様の松嶋菜々子さんと琵琶湖畔で別荘ライフを楽しんでいるそうですよ。
手軽に別荘を所有する「シェア別荘」も選択肢
思い通りの立地に理想通りの別荘を建設したり購入したりするのには、やはり数億規模の予算が必要になります。
さらに維持費、メンテナンス、管理などなど考えると
とすると、やはり別荘なんて芸能人やある一部の富豪だけの道楽なのか・・・と思ってしまいそうですが、もっと手軽に諸々の負担も少なく別荘を所有する方法として、「シェア別荘」が注目されています。
シェア別荘とは
シェア別荘とは、元々は「ひとつの高級な別荘物件を、複数オーナーで共同購入する」という考え方で、欧米を中心に広まったサービス。
日本では、この共同所有タイプのシェア別荘に加え、「複数の別荘を会員制で利用できる会員権タイプ」も注目を集めています。
- 所有権タイプ:ひとつの別荘物件を複数のオーナーで共同所有。
固定資産税などの税金や管理費も折半 - 利用権タイプ:①有料の会員制。
会員になることで複数の別荘を格安で利用できる
②有料のサブスク制。
毎年会費を支払うことで複数の別荘を利用できる
いずれも同系列の別荘型宿泊施設をお得に利用できる特典が付帯したものもあり、手軽に別荘体験ができることから注目を集めています。
日本各地にあるリゾートホテルを会員価格で利用できる「リゾートホテル会員権」に似ていますが、泊まる場所がいわゆるホテルの一室ではなく、ヴィラやコテージのような一棟貸しの別荘スタイルというところが大きな違いです。
国内最大のシェア別荘型リゾート権「Grande」
会員制・利用権タイプのシェア別荘で、今最もシェアを拡大しているのが「Grande」。
日本各地で運営する70以上の施設を優先予約でき、一般価格の半分以下などかなりお得な優待価格で利用可能。手軽に別荘を楽しみたいというニーズから注目を集めています。
日本各地に70以上の宿泊施設を展開しているGrandeは、非会員でも通常の予約システムから利用することができますが、利用権会員になると都度の利用料金が半額以下になるという大きなメリットがあります。
利用料は8,000円〜 / 名もしくは18,000円〜 / 棟で、施設によっては1回の利用で15万円以上お得になる場合も。
Grandeの施設であれば、グランピングでもヴィラタイプでも、好きな施設を選んでお得に宿泊できます。
利用権には3つのグレードがあり、それぞれポイントが付与されています。
例えばスタンダードプランの場合は32ポイント。施設ごとの必要ポイントは施設のグレードによって2〜6ポイントに設定されているので、2ポイントの施設であれば年間16泊、4ポイントの施設は8泊、など利用できる日数が異なります。
区分 | スタンダード | プラス | プレミア |
---|---|---|---|
ポイント数 | 32 | 48 | 64 |
利用権のグレードによって、1年以上前からの優先予約が可能。
非会員だと半年前〜の予約なので、優先的に希望の日を取ることができます。
区分 | スタンダード / プラス | プレミア |
---|---|---|
優先予約開始日 (通常Villa) | 3宿泊日の10か月前〜6か月前 | 宿宿泊日の12か月前〜6か月前 |
優先予約開始日 (Auberge Villa) | 宿泊日の14か月前〜12か月前 | 宿泊日の15か月前〜12か月前 |
また、1施設あたりの会員数を上限12名に設定してあるため、予約が取れないという心配もありません。
通常のシェア別荘では、掃除や管理、リネン交換などを運営会社が行う代わりに、年額50万円前後の管理費がかかる場合がほとんどですが、Grandeの場合は年額10万円(税別)のみ。
優待価格で宿泊できるので、年数回の利用で充分に元が取れます。
Grandeには、「Grande with dogs」というペットのわんちゃんも一緒に宿泊できる施設利用をメインとするプランもあり、ペット同伴OKの施設も数多くあります。
プライベートドッグラン併設も多々あり、中には犬のサイズ制限や頭数制限制限なく利用できるところも。
利用権という形のためひとつの別荘を所有するわけではない分、気軽に様々なシェア別荘をお得に試せるというのがGrandeの大きな特徴ですね。
Grandeについて気になる方はこちらから資料請求を。
Grandeで利用できる海沿い&オーシャンビュー別荘
というわけで、この会員制のリゾート権「Grande」から、海沿い&オーシャンビューの別荘Villaタイプの施設をピックアップしてご紹介します!
(※プランや利用料金は季節や曜日によって変更になる場合があります。予約時にご確認ください。 記載の価格は一般利用料金です。)
房総エリアの海沿い&オーシャンビュー別荘
まずは、人気の房総エリアの海沿い別荘から。
まずは、2021年12月にオープンした、「プライベートオーシャンヴィラ【藍水-ransui-】」。
房総半島の西南岸、鴨川シーワールドで有名な鴨川市にあります。
目の前は太平洋!という好立地、リビングからもパノラマで海が見渡せて、まさにプライベートオーシャン!
2LDKの間取りで、6名まで宿泊できます。
海と一体化しそうなプライベートプール(3m×8m)も全6棟にそれぞれ設置してあります◎
波の音を聞きながら、海風を感じられるプール、本当に気持ちよさそう。
「海は好きなんだけど、海水浴はちょっと苦手・・・」という方にもオススメです。
プールサイドには、リビングからも入れるオーシャンビューのダイニングデッキが。
冷暖房完備なので、季節を問わず、海沿いで風か強い日でも安心して海を眺めながらの食事が楽しめます。
さらに、全室天然温泉完備。
温泉地としても知られる鴨川の鴨川温泉をお部屋まで引いてあり、滞在中はいつでも温泉を楽しめます。
鴨川温泉のお湯は、肌の不要な角質や毛穴の汚れを取り除いてくれて、入るだけでつやつやお肌になる「美肌の湯」なのだとか。
宿泊毎に入れ替える「完全換水方式」なのも嬉しいですね。
6棟のうち2棟はプライベートドッグラン付きで、ペットのわんちゃんと一緒に利用可能。
海沿いを一緒にお散歩したり、朝日や夕日を眺めたり、たくさん思い出が作れそうですね・・・!
こちらも、温暖な海洋性気候が魅力的な千葉県鴨川市にある、「シーサイドテラス千葉鴨川」。
海まで歩いてすぐの好立地に、グランピング泊用のドームテントが4棟と、天然温泉やプライベートプールのあるリゾートヴィラタイプの宿泊棟が2棟(うち1棟はペット同伴可)並んでいます。
グランピングで人気のドームテントの最大定員は6名、リゾートヴィラは8名なので、お友達家族や複数世代の家族での利用も◎
特に子供連れファミリー2組で利用する場合など、子供がワクワクするドームテントとヴィラを両方借りて、どちらも楽しむというのもアリですね。
より快適に、のんびりと過ごしたいなら、やっぱりオススメはリゾートヴィラ。
客室天然温泉は24時間いつでも利用可能な上、オーシャンビューのプライベートプールもあります☆
さらに、予約制で貸切のフィンランドサウナも完備、サウナハットやサウナポンチョも貸してもらえるので、プールや温泉の前後などに整い体験もできますね・・・!
キッチンも充実していて、素泊まりでも自由に食材や飲み物を調理できる他、BBQグリルをレンタルすればプールサイドでBBQも楽しめます☆
淡路島の海沿い&オーシャンビュー別荘
続いては、ここ数年リゾート地として注目を集め、急速に開発が進んでいる淡路島。
海沿いやオーシャンビューの良い土地は個人で入手するのがなかなか困難ということもあり、シェア別荘の需要も高い地域です。
淡路島の北東海岸・釜口に2021年9月にオープンした「グランマーレ淡路」。
大阪からわずか1時間というアクセスの良さで、ビーチまでも徒歩10分、そしてなんと言っても目の前が海!という好立地です。
海の音や風など、淡路島の自然を体感できるグランピングスタイルで、四角いペレットテントとドームテントの2種類から選ぶことができます。
いずれも個別の温泉を完備、夏は海で遊んで温泉に入って・・・、冬でも穏やかな海を眺めながらの温泉で淡路を満喫できます☆
南国リゾートを思わせるペレットテントは定員が最大6名。
心地よい海風を取り込む居住空間と開放感ある屋外空間にこだわって作られたオリジナルのテント。
開放的な眺めと高い天井が特徴のドームテントは最大定員5名で、2棟まとめて借りられる「モルトドーム」は複数家族やグループでの利用もオススメです◎
どちらのテントにもで、個別のBBQスペースやトイレ・焚き火台も併設。
室内はもちろん冷暖房完備、非日常のグランピングを淡路島で過ごしてみるのもいいですね☆
淡路島の東海岸沿いに少し南下したあたりに位置する「プライベートヴィラグランピング淡路」も、海に面したオーシャンビューが魅力の貸別荘。
淡路島の人気エリア「東海岸」のちょうど真ん中あたりに面していて、観光やレジャーにも便利な立地ながら、海や市街を見下ろす高台にあり、プライベート感あふれた滞在ができます。
同じ施設内には、プライベートプール付きのヴィラが2棟、グランピングが楽しめるドームテントが3棟あり、ヴィラのうち1棟はドッグラン付きでわんちゃん同伴OK。
絶景を見下ろすプライベートプールは、開放感抜群!
夜は幻想的にライトアップされて、ナイトプールが楽しめます。
ヴィラはどちらも最大定員6名。
室内からプールと、その先の海まで見渡せる開放的なリビングと、キッチンやBBQスペースも充実しているので、美味しいおつまみを用意して、グラス片手にプールサイドで夕涼み・・・なんてことも。
さらにさらに・・・、客室天然温泉つき!
温泉とプールとオーシャンビューで、心も身体もしっかりリフレッシュ&リトリートできそうですね◎
プライベートヴィラグランピング淡路
〒656-2224 兵庫県淡路市大谷2071
050-3135-2324(10:00〜18:00)
2019年7月にオープンした「ヴィラオーシャン釜口」は、一棟だけの貸切タイプヴィラ。
淡路島の北東部に位置し、目の前が海!という好立地です。
敷地面積1,336m2(404.14坪)、床面積546.15m2(165.2坪)というかなり広々とした一軒家をまるごと貸切できて、最大定員は8名。
寝室が3つのお部屋に分かれている構造で、宿泊人数によって一部だけとか、全部開放、といった具合に変わるシステムになっていますが、1棟貸切なので完全プライベートが確保されますね。
キッチンもしっかり完備してあるので、自由にお料理をしたり、好きな食材をオーシャンビューのテラスでBBQで楽しんだりと、カジュアルに過ごすことができます。
目の前が海・・・開放的で気持ちがよさそうなテラスですね・・・!
お風呂もオーシャンビューで、ジェットバス仕様。
また、洗濯機や乾燥機も完備なので、連泊にもオススメです◎
ヴィラオーシャン釜口
〒656-2334 兵庫県淡路市釜口2236-1
050-3085-6197(9:00〜19:00)
家族の一員、わんちゃんと一緒に滞在できることが最大の魅力&特徴の「ドギーズヴィラ釜口」。
こちらも淡路の東海岸側の釜口エリアに位置しています。
オーシャンビューの開放的なヴィラで、2棟ともわんちゃん同伴OK、しかも頭数や犬種の制限もなく、ヴィラの中はどこでもわんちゃんが立ち入りOKという、ドッグフレンドリーな施設です。
昨今、ペット同伴可の宿泊施設は増えていますが、頭数や犬種の制限がないというのはけっこう珍しいですよね。
しかも、「ベッドはNG」とか「室内はケージで」という縛りもないので、わんちゃんも飼い主も、リラックスして過ごせそうです。
2棟あるヴィラはそれぞれ最大定員5名。
複数家族で2棟まるごと貸し切れば、わんちゃんもお友達と遊べて楽しさ倍増です。
BBQが楽しめるアウトドアテラス付きのお庭で、好きな食材を持ち込んでBBQを楽しめるほか、キッチンでお料理もOK☆
わんちゃんと一緒に淡路リゾートを満喫できそうですね◎
ドギーズヴィラ釜口
〒656-2334 兵庫県淡路市釜口2236-1
050-3135-2324(10:00〜18:00)
天橋立の海沿い&オーシャンビュー別荘
ところ変わって、今度は日本海側、日本三景のひとつ天橋立エリア(宮津市)の海沿い&オーシャンビュー別荘です。
天橋立観光にも便利、のどかな丹後の雰囲気と穏やかな日本海が満喫できる別荘VillaタイプのGrande施設がいろいろあります!
まずは、Grandeの会員限定のオーシャンフロント御三家Villa、「小松浜Villa&碧浜Villa&日置浜Villa」。
いずれも敷地面積は500㎡~990㎡の大型別荘で、室内面積も150㎡以上。複数家族やグループでプライバシーを保ちつつ広々と滞在できるラグジュアリーVillaです。
3棟のVillaはそれぞれオーシャンビューのプライベートプールを完備、海を目の前に、潮風を感じながら開放的なひと時を過ごせます。
観光客がほとんど来ずプライベートビーチ感が味わえる小松浜ビーチのすぐ前にある小松浜Villaは、澄み切った海とプールを両方楽しめる特等席。
開放的なリビングと広いデッキが人気の日置浜Villaでは、水平線を眺めながらのんびりとプールサイドでくつろぎたいですね。
そして、3棟のうち碧浜Villaは、専用のドッグラン併設でペットのわんちゃんとの利用も可。
とっておきの滞在を大切な家族の愛犬と過ごせます◎
エリア内にある直営マリーナでは、バナナボートやクルージングなど滞在をより一層楽しくしてくれるマリンアクティビティも充実。特に、知る人ぞ知る天橋立エリアの隠れ家ビーチへのクルージングなど非日常体験がオススメです!
小松浜ヴィラ
〒626-0225 京都府宮津市字日置3992-5
日置浜ヴィラ
〒626-0225 京都府宮津市字日置3090-6
碧浜ヴィラ
〒626-0225 京都府宮津市字日置2676-2
チェックイン場所
マリントピア天橋立8号館フロント
〒626-0225 京都府宮津市日置2686
天橋立の最上級なお料理を堪能できる施設が「天橋立離宮 星音(ほしのおと)」。
近くの漁港で漁れた新鮮な魚介類、和牛や地元の野菜などを、一流のシェフが素材の味を最大限に活かしつつ、独創的な創作料理にして提供してくれます。
施設内には3タイプ、7棟の宿泊棟があり、それぞれにプライベートプールと2種類の客室天然温泉を完備。
露天風呂の「金温泉」は海水と同じくらいの塩分濃度のお湯。腰痛や冷え性などに効くそうです。
さらに内風呂の「銀温泉」は肌の保湿効果がある炭酸泉で、どちらも希少な天然温水を海を眺めながら堪能できます◎
美味しいお料理と温泉・・・、心も身体も天橋立を満喫できる施設ですね。
どのお部屋もオーシャンビューで、ゆったりと流れる時を感じながら、落ち着いたひとときを過ごせそう。
もうひとつ、美味しい食事が特徴の「”泊まれるレストラン” オーベルジュヴィラSOSO」。
古くから「美味の国」と言われている天橋立エリアで漁れた新鮮な魚介類や自家農園の無農薬野菜を贅沢に使ったお料理を、海を望むプライベートダイニングで出張シェフが振舞ってくれます。
1日1組限定、一棟貸しで完全プライベート、自分たちだけのために料理を目の前で作ってもらえるなんて、なかなか経験できませんよね・・・!
毎年立冬の日に解禁になる幻のカニ、「間人(たいざ)ガニ」が味わえるのも天橋立ならでは。
客室温泉は2種類の温泉が堪能でき、心も身体もお腹も、満たされます。
中庭のプライベートガーデンのプールは水中照明で幻想的な雰囲気に。
夏場はナイトプールも素敵です。
こちらも、特別な記念日などに泊まってみたいですね☆
続いては、日本海を目の前に大人のリゾート気分が味わえると人気の「宮津Harbor」。
まるで地中海のリゾート地みたいなデザインの建物がとっても素敵です。
海のすぐそばに設置されたプール、夜は美しくライトアップされて、さらに大人の雰囲気に。
波の音を聞きながら、海風を感じながらのプール、気持ちよさそうですね・・・!
海は好きだけど、海水は苦手だな・・・という人にもぴったりです。
ガラス張りのリビングからも一面の海を見渡せて、しばし喧騒や日常を忘れてのんびりできそう。
オプションの釣り体験では、季節ごとに釣れる魚をそのまま素揚げにしたりして味わえるのだとか。
しばしの海沿い生活体験、楽しみたいですね☆
海に面した高級ヴィラ、「Auberge Villa Kuon – 久遠 –」。
京都の老舗料亭を思わせる、和テイストで重厚感のある出立ちの建物が印象的な、一棟貸しのヴィラです。
室内も和モダンな落ち着いた雰囲気、ゆったりくつろいだ気持ちになれそうです。
穏やかな海をすぐそばに感じられるプール。
そして、客室温泉では2種類の温泉を満喫できます。
「Auberge Villa Kuon – 久遠 –」では、京都祇園の名店の味が味わえる出張シェフも人気の一つ。
隠れ家的な貸切ヴィラで、完全プライベートのお食事が楽しめるということで、著名人や芸能人の利用も多いのだとか。
誕生日や記念日など、特別な日に利用したくなるような、素敵なヴィラですね・・・!
こちらもオーシャンビューのプライベートプールが楽しめる、「瑠璃浜リトリート」。
海の音を聞きながらプールサイドにいると、まるで地中海リゾートに来ているかのような気分になれそう。
どことなくモダンレトロな配色がとってもおしゃれな洋館です。
天然赤湯温泉、屋外プールに加えて、露天ジャグジーもあるのが特徴。
カップルや女子旅なんかにもおすすめの、可愛らしいヴィラです☆
2階建ての、大型ヴィラ「瑠璃浜カルマート」。
オーシャンビューのプールと、窓が多くて開放的な2階のリビングが特徴的なヴィラです。
2種類の天然温泉が楽しめる客室風呂も、オーシャンビュー。
海沿い温泉旅館みたいな雰囲気で、まったりくつろげそうなヴィラですね。
日本海を上から見下ろす高台にある「ZENITH Premium&Standard」。
なんと敷地面積4,300㎡(小学校の25mプールの15倍にも匹敵!)という超広大な敷地の中に、プレミアムとスタンダードのヴィラがそれぞれ1棟づつあります。
プレミアムヴィラの建物面積は、なんと360㎡。これは200畳にも匹敵する大きさです・・・!
ベッドルームが3つもあって、定員は10名。
ルームチャージ制(201,300円〜)なので、人数が多い方がお得になります◎
祖父母と一緒に3世代とか、お友達家族を誘って一緒に泊まっても十分広々と使えそうですね。
スタンダードヴィラは140㎡(およそ77畳)で定員は8名、こちらも十分にゆったりとした空間になっています。
プレミアム・スタンダードともに、客室温泉・プライベートサウナ・プール・ジャグジー・ファイヤーピットと、設備も至れり尽くせり。
さらにプレミアムヴィラには、広大な庭と、なんとテニスコートまでついています・・・!
家族や友達とテニスで汗を流して、プールに入って、サウナで整って、さらに天然温泉でまったり・・・極上の休日が過ごせそうですね。
もうひとつ、ペット同伴専用「”犬と泊まれる海辺のコテージ” グランピング DIVA」です。
広さやベッド数、デザインなどが異なる4タイプ6棟のコテージは、それぞれ客室温泉と専用ドッグランを完備。
また、全棟にプライベートプールも完備(一部わんちゃん専用プールあり)で、大切な家族の一員・わんちゃんも満足☆の施設です。
こんなお庭があったらいいなぁ〜って憧れちゃいますね・・・!
天然温泉「銀温泉」はわんちゃんも入れる弱アルカリ性。簡易バスタブも用意してあるので、一緒に温泉体験もできます◎
オーシャンビューのの温泉がとっても気持ちよさそう◎
海まで歩いて5分の好立地なので、海辺でお散歩したり、砂遊びや海水浴を楽しんだり・・・、色々楽しみが広がりますね!
このように、天橋立には海とプールと温泉が満喫できるシェア別荘がいろいろあります!
ペットのわんちゃんと利用できるところもいくつもあるので、是非天橋立観光を兼ねてお出かけしてみては?
琵琶湖の湖畔別荘
最後に、反町隆史さんも別荘を持つ琵琶湖畔にあるGrandeのシェア別荘を紹介します!
1棟だけの、まるごと貸切タイプ・ラグジュアリーヴィラ「プレミアムドッグリゾート マキノ」。
琵琶湖の北西岸、京都や福井からアクセスしやすく、キャンプ場などが点在する落ち着いたエリアです。
目の前の琵琶湖はさすが日本一の湖、まるで海のように開放的なレイクビューで非日常を感じさせてくれます。
最大8名まで利用できる広々とした施設内には、プライベートプール、天然温泉の半露天風呂、サウナなどの設備に加えて、120㎡のプライベートドッグラン完備。
広いお庭で思いっきり走り回るわんちゃんを眺めながら、プールやBBQが楽しめちゃうなんて、最高ですよね・・・!
琵琶湖を一望できる絶景ロケーションで非日常のリトリートができるヴィラ、完全プライベートでのんびりと過ごせそうです。
わんちゃん繋がりのお友達家族を誘っていくのも良いですね☆
琵琶湖の西湖畔に位置する「レイクサイドテラス琵琶湖」。
広い敷地内には、グランピングが楽しめるドームテントやサファリテント、コテージ、ホテルと多様な宿泊スタイルの客室があり、全室天然温泉が備えてあります。
ラグジュアリーながらもアウトドア感覚が楽しめるグランピングスタイルは、ファミリー層にも人気。
特に滋賀県初登場の「スクエアサファリテント」は、まるで海外のグランピングみたいなワクワク感が味わえます。
貸別荘スタイルで利用できるのは、3棟の「ラグジュアリーコテージ」。
それぞれにプライベートプールが併設してあり、ガラス張りの開放的なリビングからはプール越しに琵琶湖を望むことができる開放的な作りです。
ベッドルーム2部屋+和室1部屋、6名まで利用可能。
サウナ好きさんにおすすめは、プライベートサウナ完備の「SPAスイートタイプ」。
客室温泉はもちろん、24時間いつでも好きなだけサウナが楽しめるホテル客室タイプのお部屋で、3タイプ全5部屋あります。
いろんなバリエーションの客室がある施設なので、夏の時期はプール付きのコテージ、春や秋はグランピング、冬はSPAスイートでサウナ&温泉、と季節によって何度もリピートしたくなりますね☆
近くにはいろんな遊具で遊べる人気の施設「びわ湖こどもの国」もあるので、小さな子供連れにもオススメです!
レイクサイドテラス琵琶湖
〒520-1121 滋賀県高島市勝野1533
050-3198-5847(10:00〜18:00)
海沿い&オーシャンビューのシェア別荘だけでもこれだけ多種多様な施設が利用できる、会員制リゾート権Grande。
今回ご紹介した利用価格は一般価格ですが、会員になると半額以下などお得な値段で利用可能なので、是非気になる方は資料請求をしてみてくださいね。
→資料請求はこちらから
所有権型Residence Villaでさらに高級なシェア別荘ライフも
ここまで、会員制のシェア別荘リゾート権Grandeの海沿い&オーシャンビュー別荘を紹介してきましたが、同じ運営会社にしがきが、さらに高級&ラグジュアリーなハイエンドシェア別荘「Residence VIlla」を新たに展開とのことで、ご紹介したいと思います!
Residence Villaの特徴
GrandeとResidence VIllaは同じ運営元である株式会社にしがきが展開しているシェア別荘ですが、いくつか異なる点があるのでまとめてみました。
さきほどのGrandeが「利用権」なのに対し、Residence Villaは「所有権」となり、従来のシェア別荘のようにひとつの物件を複数オーナーでシェアする形です。
淡路島に第一号となる「Residence Villa AWAJI MARE」が既に開業し、販売を開始しています(施設詳細は事項で)。
Residence Villaが展開予定のシェア別荘はどれも敷地面積・施工面積ともに広大で、温泉・プール・サウナなどが付帯した高級ラグジュアリーヴィラばかり。
景観・デザインやインテリアにもこだわって建てられた超ハイスペックな別荘で、個人所有にはあまりにもハードルが高そうな物件をシェア別荘として所有することができます。
土曜日や祝日・GWなど、多くの人の希望が重なってしまってなかなか予約が取れない・・・というのはせっかくシェア別荘を買っても残念に思う理由のひとつですよね。
Residence VIllaでは人気の土曜や祝日を中心に6泊分、確約の権利日として無料で利用(30年間固定)できます。
様々な事情で権利日が使いきれない場合には、事務局で一律8万円 / 泊で買い取ってもらえます。
年間の管理費が24万円と、一般的なシェア別荘と比べても低いのも特徴のひとつ。
また、前述の権利日買取制度があるので、利用できなかった年は実質無料です。
6日の無料権利日を、宮古島と函館のResidence Villaでの宿泊に変更も可能。
いずれもハイエンドの高級ヴィラで、より一層の非日常が味わえます。
年に6泊の権利日とは別に、年間257日間を予約制で利用できます(フローティング利用料4万円 / 棟)。
希望の日に空いてさえいれば日数制限もなしとのことで、連泊利用も可能。自由度が高いですね。
全国70ヶ所以上のGrandeの施設も、5,000円〜 / 名 の優待価格で利用できます。
このように、従来のシェア別荘に比べても負担が少なく自由度も高いResidence Villa、1棟あたりのオーナー数は18と狭き門に思えますが、今後も日本各地に展開予定とのことなので、興味のある方は早めにチェックをお勧めします!
Residence VIllaの資料請求はこちらから。
Residence Villa AWAJI MARE|淡路市大谷
2024年5月に、Residence VIllaのシェア別荘第一号として淡路島に開業した「Residence Villa AWAJI MARE」。
淡路島での滞在を、よりラグジュアリーに過ごしたいという方にオススメ、1日1組限定のプライベートヴィラです。
人気の淡路西海岸エリア、由良マリーナからすぐの好立地。
敷地面積494.10㎡、床面積191.90㎡と、広々とした空間に、落ち着いた色合いのモダンなインテリアが並ぶ、大人の雰囲気のラグジュアリーヴィラですね。
自然との調和を考えて設計されたヴィラは居心地が良く、ゆったりと落ち着いたひと時を演出してくれます。
インテリアはデザインと機能性を兼ね揃えたアルフレックスで統一、まるで芸術作品のような趣です。
そして、特筆すべきが、海と繋がっているかのようなプール!
この景色をひとりじめできるなんて・・・、なんて贅沢な。
さらに、サウナルームとインフィニティールーム、アウトドアリビング、BBQスペースと、設備も充実、家電もハイスペックで整えられています。
最大8名まで利用可能なので、お友達家族や3世代での利用も◎
特別な記念日や、お祝いに、極上の滞在ができそうな極上の別荘ですね・・・!
Residence Villa AWAJI MARE
〒656-2543 兵庫県洲本市由良町由良2565
Residence Villaでは、今後も河口湖・那須高原など日本各地に高級シェア別荘を展開予定。三浦半島や伊豆など海のあるリゾート地でも今後開発を行う予定だとか。
- Residence Villa Kawaguchiko Lago
山梨県南都留郡富士河口湖町 - Residence Villa Nasushiobara Sante
栃木県那須塩原市
さらに、年に6日の権利日を交換できるResidenice Villa会員専用の施設として、宮古島に「Residence Villa Ciel」も建設予定とのこと。
数億円規模の超ハイエンドな高級別荘をシェアで使え、さらに全国のGrande施設もお得に利用できるResidence Villa、1棟あたりのオーナー数が決まっているので、気になる方は早めに資料請求を。
Residence VIllaの資料請求はこちらから。
以上、今回は海沿い・オーシャンビューの中古別荘やシェア別荘について、また国内最大級の会員制リゾート権Grandeと超高級シェア別荘Residence VIllaについてまとめてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!